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26/10/30
平和は、相手の声に耳を傾けることから始まる。
世界の美しさは、多様性にあると考える。それぞれの国や地域には独自の歴史、文化、伝統があり、一人ひとりが異なる価値観や世界の見方を持っている。こうした違いは、必ずしも私たちを分断するものではない。むしろ、互いから学び、自分の視野を超えて世界を見る機会を与えてくれていると
私は思う。
しかし、対話無しに、相互理解は育たない。相手の声に耳を傾けることをやめたとき、私たちは自分の限られた視点だけで他者を判断し始める。つまり、誤解が偏見へと変わり、争いへとつながってしまうことがある。
それは世界各地の争いだけでなく、私たちの日常にも関連している。相手と向き合って率直に話し、互いの考えを受け入れたり勘違いに気づいたりすることができれば、解決できる対立はどれほどあるだろうか。また、身近な人との対話が相手を見る目を変えられるのなら、文化や国境を越えた対話には、どれほど大きな平和への可能性があるだろうか。
平和とは、すべての人が同じ考えを持つことではない。違いがあってもその違いを受け入れあい、誰もが声を届けられ、一人ひとりの存在が尊重される世界をつくることだと考える。
平和に生きるために、違いを越えて、互いの声に耳を傾けることこそが大事である。
武器ではなく対話を。偏見ではなく理解を。分断ではなく、つながりを。
Izumi Okamoto (Japan)
Member of EmPath Foundation
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