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【EmPath Newsletter #28】🌎May 8, 2026

5/8/26

鉛筆から広がる、サステナブルなものづくりの物語


EmPathの主要な柱の一つである「Open Factory World Forum」の活動の一環として、私たちは北星鉛筆株式会社を訪問し、製造プロセスや製品について学びました。今回の訪問は、工場に関する知識や技術をグローバルに広げるとともに、今後の協働の可能性を探ることを目的としています。


北星鉛筆は1951年創業の文具メーカーで、鉛筆づくりの伝統的かつ洗練された工程が特徴です。芯を収めた木材を貼り合わせて作る構造により、高い耐久性が実現されています。製造は「芯づくり」「軸加工」「組み立て」「仕上げ」の4工程で行われています。


同社の大きな特徴の一つが、製造過程で出るおがくずを再利用する取り組みです。木質粘土「もくねんさん」や、木のような質感に仕上がる「木の絵の具」、さらにエコ燃料「着火薪」など、環境に配慮した製品開発を展開しています。


こうした取り組みは、製品価値と効率の向上に加え、持続可能なものづくりの実現にもつながっており、「勇気ある経営大賞」としても評価されています。


今回の訪問を通じて、伝統とサステナビリティを融合させたものづくりの可能性を実感しました。今後もOpen Factory World Forumを通じて、こうした魅力あるストーリーを世界に発信していきます。


EmPath事務局 Dinusha



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